DE:CODE 2016に参加してきました

DE:CODE 参加してきました。

# 参加してきました。 5/24-25 プリンスパークタワーで DE:CODE 2016 が開催されました。 DE:CODEイベントページ

参加してきたのは、以下のセッション

Day 1

Day2

  • 楽天での DevOps 実践事例と Azure ベスト プラクティス
    • 楽天株式会社 川口 恭伸 氏 Kanio Dimitrov 氏 
  • 有能な AI アシスタントを手に入れる! Microsoft Cognitive Services 入門詳細を見る
    • 日本マイクロソフト株式会社 大森 彩子 株式会社オークファン 得上 竜一 氏 
  • DevOps の未来を米国 3 社が大胆予言! 日本を狙う 3 社の密談を皆さんに公開!!
    • クリエーションライン株式会社 鈴木 逸平 氏 
  • Jenkins 作者が語る、Docker コンテナによる継続的デリバリのオススメと新機能のご紹介
    • クラウドビーズ(CloudBees)川口 耕介 氏 
  • りんなを徹底解剖。"Rinna Conversation Services" を支える自然言語処理アルゴリズム
  • FinTech だけじゃモッタイない! ブロックチェーンとクラウドが作る未来

感想

たくさんの人が参加しているイベントでしたね。Keynoteは、入りきれずサテライト会場が 用意されてましたし、セッション毎の休憩時間は、次のセッションの行列が凄まじい感じで 聞きたいと思っていたセッションに入れないこともありました><

今回のDE:CODEで印象に残ったのは、 Conversation as a Platform と称されていた、AI関連と、DevOps どちらも、ベースにクラウド(Azure)が存在しています。

Conversation as a Platform

Keynoteで、インターネットは、時間と場所の制約を取り外した。これからは、アプリから解放していく 対話だったり体験だったり、それを実現するための技術として

を挙げていて、とても興味深く感じました。 また様々なAPIを使えるようになっており、気軽に試せる環境ができているのも印象的でした。

DevOps

"継続的に顧客に価値を届ける"という考え方であり、開発者と運用者が一緒に作業するという話ではなく、 人、プロセス、プロダクトの集合体であると。 また、DevOpsは、アジャイルが前提であり、テストの自動化、継続的インテグレーション、継続的デリバリー、 Infrastructure as code など、組織にインストールする際に、アジャイルの文化を入れていくところから 始めなくてはならない。またアジャイルの導入よりも、DevOpsは、メリット(リードタイムの短縮)が 明確なため、会社の上位層にはウケが良いという話も印象的でした。

本番環境は聖域という考え方から、学びの場として、考え方のシフトが必要であり DevOpsを実現するためのテクニックとして、以下のキーワードを聞いてきました。

  • Immutable
  • Fenix
  • カナリアリリース
  • ブルーグリーンデプロイ
  • Auto Swap
  • Micro Service
  • マスターブランチ
  • フィーチャーフラグ
  • Dark Launch

おわりに

最初は、Microsoftのイベントなので、商品紹介などで面白くなさそうだと思っていたのですが Keynoteを見て、わくわくしました^^ ビデオでも公開されているので、ぜひ見てみてください

blogs.msdn.microsoft.com