社内で、Joy,Incの読書会を行いました。
発端
きっかけは、自分が書いたブログに、Joy,Incを読むというタスクがあり、Joy,Incに興味を持っている人がいることがわかり、読書会をやろう!という流れで実施が決まりました。
書籍
今のところ、自分は2章までしか読んでいないので、全体の話は出来ないのですが、読んでいてワクワクする本です^^;
進め方
読書会の進め方は、Slackのチャンネルで進め方を検討しました。
読書会の進め方案として、
- 読書会の場で、読む→書かれている内容をシェア
- 事前に担当が、読んできた内容を発表する
- 事前に、読んできて議論したい内容で、議論するかなぁと
- ジグソー法で、それぞれの参加者が別々に読んで、書いてあった内容をシェアする
1、4は事前に読んでなくても進められる。2は、担当者を決めて、担当者が読んだ内容を発表する担当者のみが読んでいれば良い 3は、全員読んでくることが前提で、ディスカッションテーマを決めて、ディスカッションする
で、話し合った結果、ジグソー法で実施することになりました。
ジグソー法については、こちらを参照してください。https://www.manabinoba.com/edu_watch/21776.html
実施
当日の参加メンバーは、4名で、2章からはじめまていくことにしました。 Joy,Incは、章が20ページ以上なので、その場で読むと時間が掛かりそうだったので、章の中のセクションで、読んでいくことにしました。
はじめに、読むセクションを決めて、誰が読むのか担当を決めました。 5分間のタイムボックスで、担当するセクションを読みます。(ジグソー法でいうエキスパート班) タイムボックスが終わったら、セクションの順番で、担当者が、書いてあったことや、気になるところ、面白かったところなどをシェアします。 そして、フィードバックや感想を言い合う形で進めていきました。(ジグソー法でいうジグソー班) これを2回繰り返して行いました。
実施してみて
担当する人が、書いてあったことだけでなく、気になったところを、自分の意見で言うことで、他の参加者からの意見も出しやすくなり、ディスカッションが深まります。また、社内のメンバーなので、うちの会社だとどう?といった内輪なネタで、話が膨らむのもとても良かったです。
時間的には、1章終えるのに、1時間強かかりましたが、このくらいのペースで進められると、参加者の負担も少なくて継続できそうです。
今後
こういった社内のメンバーで集まって、ディスカッションするというのは、外のイベントとは違って、また新鮮で、メンバーの横のつながりも強くなりそうに感じました。 今後も、継続していきたいと考えてます。
アジャイルディスカッション始めました
コミュニティ立ち上げ
最近、アジャイル開発プロセスを実践されている方々が、増えてきていると感じています。 アジャイルを自分で学び、四苦八苦しながら進めらている人や、アジャイルに興味を持ち、これから実践していきたいけど不安な人など、悩み事や疑問、質問などある方も多いことでしょう。 そんな悩み事や疑問を持ち寄って、参加者同士でディスカッションすることで、悩み事の解決や、同じ悩みを持っている人とのつながりを作るそんなコミュニティを作りたいと思い、アジャイルディスカッションを立ち上げました。
第1回始動
その第1回のイベントを 3/8(水)に、ガイアックスの新しいオフィスであるNagatacho GRIDの地下にあるSpace 0 で開催しました。 grid.tokyo.jp
当日は、33名もの方に参加していただきました。本当にありがとうございます!
はじめての取り組みでもあったので、色々と言い訳をしながら、はじめました。
www.slideshare.net最初に、参加者からテーマを出してもらい、ドット投票で選ばれた6つのテーマで、話したい人を募り、それぞれ分かれてディスカッションしてもらいました。
テーマだし&テーマ選び
参加者に出してもらったテーマから、ドット投票で今回選ばれたのは、下の5つでした。
が、なぜか2位の人事評価についてディスカッション希望者がいないという謎な現象が発生したので、実際にディスカッションされたのは4つになりました。 また、選ばれなかった他のテーマも面白そうなのはありますね。
ディスカッション開始
f:id:takubon:20170311230234j:plain) ディスカッション開始するくらいには、ピザとビールも届き、なごやかにディスカッションは進みました。 ディスカッションの中身については、参加した人にお任せします。
discoverycoach.hatenablog.jp yunon-phys.hatenadiary.com
どちらも、「良いスクラムマスターに持っていて欲しい能力が知りたい」のテーマです。 他のテーマの方もブログ挙げてもらえると嬉しいです。
フィードバック
自分としては、スクラムにおける悩みが解決しましたってフィードバックがとてもうれしかったのですが、もうひとつの目的である人とのつながりが無かったも含め、Bad系のフィードバックは改善する取り組みを実施していきます。Tryですね。
次回開催
第1回が自分はとても楽しくて良かったので、第2回の開催を検討しています。 もし参加してみたいと感じている方は、DoorKeeperのコミュニティに登録してもらえると、イベント開催が決定した際に案内が届きます。 ぜひ、参加ご検討ください。
家でのリモートワークについて
人のブログを見て、あぁ、最近ブログを更新していないなぁと お昼寝しようとした時に、考えながら、今日の仕事ぶりをブログにすれば良くねと 思いたち、書いてみることにしました。
そもそもリモートワークとは?
「リモートワーク」とは、在籍する会社のオフィスに出社せず、自宅やレンタルオフィスなど、会社から離れた(リモート)場所で業務を遂行する勤務形態。ほぼ同義のテレワークやいわゆる在宅勤務を、こう呼び替えるケースが増えています。場所や時間の制約にとらわれず、よりフレキシブルな働き方を実践できるワークスタイルが注目を集め、育児や介護と仕事の両立を支援するなどの目的で、企業が積極的に導入を進める動きも広がっています。
自分の場合は、この定義でいう、在宅勤務にあたりますね。
自分としてのリモートワーク
毎週月曜日は、リモートデーとして、会社のスケジュールには終日リモートデーとして登録しています。 どうしても月曜日しか打合せなどがセッティング出来ない場合は、快くリモートデーは開放しますが。。。 毎週固定にするメリットとしては、期待のマネジメントにあります。 月曜日はリモートでいないですよねと、最近は言われるようになってきました。
作業開始
だいたい家族が学校や仕事に出ていくのが8時なので、そこから仕事開始です。 まずは1日の計画を立てます
計画
自分の作業は、Trelloを使って管理しています。 Trelloには、プライベートのタスクから仕事のタスクまで一緒に管理しています。 以前は、仕事のタスクは別で管理していたのですが、色々なところにタスクが散らばっていると結局見なくなるので 今は、一元管理するようにしています。
そのTrelloから、優先順位の高いタスクから、リモートでしか出来ないタスクを優先にタスクを洗い出します。 今日は、13ポモドーロ分の作業を行うことを計画しました。
ポモドーロとは、作業の1単位(25分)ポモドーロ・テクニックを利用しています。
ポモドーロ・テクニックが気になる方は、こちらをご覧ください www.lifehacker.jp または アジャイルな時間管理術 ポモドーロテクニック入門こちらを読んで見ることをおすすめします。
作業
自分の場合は、1ポモドーロ25分、休憩は適当に取っています。
最初に行う作業は、「アジャイルコーチング」を読むでした。 本を読むのは仕事では無いと思うかもしれませんが、情報収集も仕事のうち、読書もタスクに切り出しています。 会社だと、サラリーマン根性が抜けていない私は、会社で本を読むとそわそわして落ち着かないのですが、 リモートで作業している場合は、気兼ね無く読むことが出来てとても便利です。
休憩
1ポモドーロ終わったら休憩です。ポモドーロ・テクニック的には、休憩5分なのですが、5分ではタバコを吸えないので、休憩時間は適当に取っています。
また次の作業
休憩が終わって、次は、「ジョイ・インク 役職も部署もない全員主役のマネジメント」を読みます。 こちらは2ポモドーロ 会社の働き方を変えた方が良いのでよろしくと、CTOから言わていたので、この本はうってつけでしょう。 この本は、面白いですね。読んでいてワクワクしてきました。(まだ前半部分しか読めていないですが、レビューは別の機会にでも)
長い休憩
3ポモドーロ実施したので、長い休憩。このあたりも適当です。 最近ハマっている艦これなどを、1ポモドーロ実施してしまいました^^;
お昼休み
お昼休みも適当です。ポモドーロ・テクニックで実施しているとタスクをタイムボックスでしっかり切っていくので 気持ち良く、お昼休憩に入れます。 今日は、ごはんと、冷凍庫からおつまみように買った鯖を発見したので、鯖の塩焼きです。 好きなアニメを見ながらお昼を食べました。
お昼寝
お昼ごはんを食べた後は眠くなりますよね。ムリしても良いことにはならないので 潔くお昼寝をします。 タイマーを25分セットして、ベッドへ これもリモートなので出来る技ですね。
昼寝もメリットがあります。こちらの記事を読んでみてください。 komesan.co.jp
休憩のことしか書いてないようですが。。。
家で作業していると、どうしてもダラダラと作業に取り組みがちで、終わってみると「今日は何やっていたんだっけ」になってしまうのはとてももったいない。そこでポモドーロ・テクニックと組み合わせて実施することをオススメします。 ポモドーロ・テクニックで行うと、「タイムボックス」が明確になり、だらだらと作業を続けることが無くなります。一旦休憩を挟んで作業が終わらないのであれば、計画を見直しをすれば良いのです。 計画を立てて、作業を進め、計画を見直すのはアジャイルのテクニックに通じます。
リモートワークのメリット・デメリットなど
メリット
- 通勤が無い
- 自分としては、これが一番のメリットですね。ドア2ドアで2時間弱掛かるとすると、往復で4時間弱が短縮出来ます。
- まわりのノイズが少ないので、集中して作業するが出来る
- 考える作業をするのはとても捗ります。
- 周りの目を気にしなくても良い
- 勤務時間中に本も気兼ねなく読めます。これもとても重要
- 考える作業もそうですね。考えてるとパッと見、何もしていないように見えますし、元サラリーマンとしてはソワソワしてしまいます。
デメリット
- チームで作業をしている人は、リモートワークしづらい
- リモートワークでは、ついつい働きすぎてしまうこともある
- 周りの影響を受けないため、私も朝8時から取り組み、22時まで作業とかざらにあります。
- 家庭のサイクルに影響される
- 子供が帰ってくる
- 夕飯の時間が早い
- 風呂入る
- 家にいるなら、洗濯物取り込んでおいてなど
- プライベートとの境目が無くなる
- 休日の延長でいるとダラダラとしてしまう
- そこでポモドーロ・テクニックですよ!
さいごに
チームで開発などを行っている場合は、なかなか取り入れられづらいところはありますが、 通勤が無い分、作業に使うことが出来ますし、自分の場合は朝の8時から作業を行い、1日8時間を仕事の時間と考えると、16時には業務終了です。(16時で終わることは滅多に無いのですが。。。)
週に1日だけでも、リモートワークを実施してみることをおすすめします。
*1:お昼明けに思いついたので、このブログ作成は、追加タスクとして挙げています。既に終わっているものは、取り消し線で消していきます。
自立型人材育成研修 〜不可能を可能にする人々の考え方〜 に参加してきました。
株式会社アントレプレナーセンターが実施している自立型人材育成研修 〜不可能を可能にする人々の考え方〜に参加してきました。
今回は、会社より参加者を募っていて、面白そうだから参加してみようという軽いノリで参加を決めました。 講師の福島さんは、とても話が上手で、とても実行力があり、今回の研修でお話されていることを体現されていて、経験談を多くお話されていたのがとても印象的でした。
今回の研修で印象に残ったキーワードは
- 人間は楽をしようとするので、意識する必要がある
- あきらめ(あきらめるのは楽)
- 過去の習慣(過去がこうだから、言い訳)
- 自分の出番に変える
- 他人や環境は思い通りにはならない
- 自分が何が貢献出来るのか考える
- 目的にこだわる
- やり方にこだわるのではない(よくありがち)
- ピンチはチャンス
- 受け止め方を変えるだけで、困ったことが、楽しいことに変わる
- 他者支援
- 他人を信頼し、支援する
- 人をやる気にさせるのが、真のリーダーシップ
- 人は気持ちで動く
- このあたりは、サーバントリーダーシップの考え方に通じる
以下は、今回の研修でのメモです。
イントロダクション
- 会社に期待していること・貢献できること(ワーク)
- 他者に期待することは、不満の種になりうる
- 自分の出番に変える
不可能を可能にする
世の中の不可能を可能にした人の特徴
- 恵まれない環境
- 毎日のように失敗する
考え方がちがう
- 失敗=成長できる場所
- あらゆるところから学ぶ
- あきらめない
- あきらめるのは楽になりたいから
- 何回も繰り返す
- 見えないゴールが楽しいと思える
- 前向きに考える
考え方(意志)が人間の行動を変える
- 前向きに考える
- 恵まれない環境、努力すると、相手は心を打たれる
- まさかここまで
- 理由はあとから付けられる
- うまくいくように考える
- 前向きに考えれば、どんな問題でも解決できる
うまくいかない理由
- 前向きに考えれば、どんな問題でも解決できる
- 過去の習慣
- あきらめ
人間には全ての能力が備わっている
- 無意識だとネガティブに倒れる
- 過去のやり方
- 諦める
- 意識して考える
- 過去の習慣→限界、行き詰まる
- 改善のチャンス
- 過去に出来なかったことができるようになる
- 成長
- あきらめない
- 目的にこだわる
- やり方にこだわらない
- 戦略は何千どおりもある
- 過去の習慣→限界、行き詰まる
充実体験
過去充実感のあった出来事の共通項を洗い出す(ワーク)
- 目標(夢)
- 明確に定義されている
- 不明確だと実現出来ない
- 困難
- 困難でないと人はつまらないと感じる
- 努力
- あきらめない
- 結果がわからない
- 自発性
- 最終的意思決定を、自分の意志で行う
- 無意識でいると依存してしまう(楽だから)
- 仲間
- 同じ思いを持つ仲間
- 楽しんでやる
自立型姿勢とは
自己実現するためには
- 自立型姿勢が必要
- ”いかなる環境・条件の中においても、自らの能力と可能性を最大限に発揮して、道を切り開いていこうとする姿勢”
- 手法
- 効率を考えない
- 最善の手法を選択する
- 無限に見つけられる
- 新しいやり方を見つける
- 姿勢
- いかに自立型姿勢を発揮するか
- 無意識だと、依存してしまう(依存型姿勢)
- 意識する
- 成果
目標の達成=次の目標のスタート
達成するまで、学び、発見、成長の機会
人間の二大欲求
- 安楽の欲求
- 楽に生きようとすると楽に生きられないジレンマ
- 充実の欲求
- 努力・自立型姿勢が必要
自立型姿勢
- 自己依存
- 他人に期待せずに自分自身に期待する
- 他人への期待を、自分の出番にする
- 自分の未来は変えられる
- 自分がどうしたいか?
- 他人に期待せずに自分自身に期待する
- 自己管理
- 自らの可能性を最大限に発揮する
- 自分の理想像を決める
- 無意識では出来ない
- 忘れない努力が必要(人間はすぐ忘れる)
- 自己責任
- 真の原因(根本的原因)は自分自身にある
- 自分の出番を作る
- 他人にしたら、何も変わらない
- 真の原因(根本的原因)は自分自身にある
- 自己評価
- 常にチャレンジャーでいること
- 人生を豊かに
- 成長の喜び
- 常にチャレンジャーでいること
- 他者支援
- 他人を信頼・支援する
- 人をやるきにさせるリーダーシップ
- 人は気持ちで動く
プラス受信
ピンチとチャンスは同じ - チャンスに出来ないことはない - 想像出来ることは実現出来る - 困ったこと→楽しいこと - 受け止め方を変えただけ - 全ての物事を前向きに考える - 置かれている状況で、どうやって考えるか - 目的をあきらめない
これは何のチャンスでしょう?(ワーク)
自立型問題解決法
- 解決できる
- 必ず解決出来ると考えると行動が変わる
- チャンスと捉える(出番に変える)
- 解決できない
- 他者に要求・命令しても、関わる人による
姿勢・考え方
- 他者に要求・命令しても、関わる人による
- 絶対変える
- 結果を決める
- 戦略(手段)を考える
- 絶対出来ないけど、出来たら一番早い道
前向きな姿勢は、まわりに影響を与える
- 絶対出来ないけど、出来たら一番早い道
- 前向きな姿勢
- 人は諦める人にはついていかない
「思い」の特徴と効果
まとめ
最強企業の法則
”最も強い企業とは、社会に貢献しうる明確な目標を持ち、その実現のために共感したメンバーが集まり、一人ひとりが自立し、相互に支援し合うことによって、無限の価値と感動を提供しつづける企業である”
3つの条件
- 理念共感型
- 目指すべきビジョンとポリシーを明確に持ち、その実現のために共感によって集まってきたメンバーで構成される
- 自立創造型
- 問題に対して全てのメンバーが自己責任で考え、自分の出番に変えていく
- 常に新たな価値と感動を提供するためにチャレンジしつづける
- 相互支援型
- 他のメンバーを信頼し、欠点があれば補う
- 他人を成功させるために自己資源を提供し合う
- いかにやる気にさせるか
意識の組織
- みんなが自分の出番に変える
- 中途半端が一番問題
- 覚悟が必要!! やるかやらないかを決める
ヴァル研究所さんに会社見学に行ってきました。
駅すぱあとでおなじみのヴァル研究所さんが全部署にかんばんを導入していると言うので会社見学に行ってきました。 ホストは、同社の開発部長である新井さん、同行したのは アトラシアン株式会社 エヴァンジェリスト 長沢さん、アジャイルコーチである 安井さん、高江洲さんです。
この会社の何がすごいかって、システム開発の部署から、営業、総務まで 全社的に見える化されているんですよ。
タスクボードやふりかえりのボード、アーキテクチャ、impediment list 、営業報告 にこにこカレンダー、各部署連結したバリューストリームマップっぽいものまで それも、各チームで改善しながら進めているようで、各チームそれぞれで毛色が違う。
また、楽しみながら改善が出来ていて、例えば、部署的な取り組みとして、Try 100は、どんな改善でも良いのでどんどん改善案を挙げる取り組み。 今では 100を超えて、間もなく 400に近づくそうです。
チームごとにも様々な取り組みがされていて、KAIZEN-DAY、Weekly MVP、今日の私のMVPや 夕会で、今日のテンションを 10段階で表して、メンバーが全員同じ数字になったら、ご飯を一緒に食べに行く など、モチベーションUPに繋がる取り組みも。
チームメンバーが工夫して楽しく仕事をする環境を作っているのがとても素晴らしいと感じました。
DE:CODE 2016に参加してきました
DE:CODE 参加してきました。
# 参加してきました。 5/24-25 プリンスパークタワーで DE:CODE 2016 が開催されました。 DE:CODEイベントページ
参加してきたのは、以下のセッション
Day 1
- KeyNote:すべての人の可能性を拡げるモバイルファースト、クラウドファーストの世界
- 間違いだらけの IoT プラットフォーム
- ソフトバンク・テクノロジー株式会社 湯下 達郎 氏 白石 卓也 氏
- マイクロソフトが実践した Scrum 導入 7 年間の旅、そして DevOps への進化
- Microsoft Corporation Sam Guckenheimer
- 日本でもできる! マイクロソフト技術をフル活用した DevOps の具体的実現手法!
- マイクロソフト コーポレーション 牛尾 剛
Day2
- 楽天での DevOps 実践事例と Azure ベスト プラクティス
- 楽天株式会社 川口 恭伸 氏 Kanio Dimitrov 氏
- 有能な AI アシスタントを手に入れる! Microsoft Cognitive Services 入門詳細を見る
- 日本マイクロソフト株式会社 大森 彩子 株式会社オークファン 得上 竜一 氏
- DevOps の未来を米国 3 社が大胆予言! 日本を狙う 3 社の密談を皆さんに公開!!
- クリエーションライン株式会社 鈴木 逸平 氏
- Jenkins 作者が語る、Docker コンテナによる継続的デリバリのオススメと新機能のご紹介
- 米クラウドビーズ(CloudBees)川口 耕介 氏
- りんなを徹底解剖。"Rinna Conversation Services" を支える自然言語処理アルゴリズム
- FinTech だけじゃモッタイない! ブロックチェーンとクラウドが作る未来
- 日本マイクロソフト株式会社 増渕 大輔 廣瀬 一海
感想
たくさんの人が参加しているイベントでしたね。Keynoteは、入りきれずサテライト会場が 用意されてましたし、セッション毎の休憩時間は、次のセッションの行列が凄まじい感じで 聞きたいと思っていたセッションに入れないこともありました><
今回のDE:CODEで印象に残ったのは、 Conversation as a Platform と称されていた、AI関連と、DevOps どちらも、ベースにクラウド(Azure)が存在しています。
Conversation as a Platform
Keynoteで、インターネットは、時間と場所の制約を取り外した。これからは、アプリから解放していく 対話だったり体験だったり、それを実現するための技術として
を挙げていて、とても興味深く感じました。 また様々なAPIを使えるようになっており、気軽に試せる環境ができているのも印象的でした。
DevOps
"継続的に顧客に価値を届ける"という考え方であり、開発者と運用者が一緒に作業するという話ではなく、 人、プロセス、プロダクトの集合体であると。 また、DevOpsは、アジャイルが前提であり、テストの自動化、継続的インテグレーション、継続的デリバリー、 Infrastructure as code など、組織にインストールする際に、アジャイルの文化を入れていくところから 始めなくてはならない。またアジャイルの導入よりも、DevOpsは、メリット(リードタイムの短縮)が 明確なため、会社の上位層にはウケが良いという話も印象的でした。
本番環境は聖域という考え方から、学びの場として、考え方のシフトが必要であり DevOpsを実現するためのテクニックとして、以下のキーワードを聞いてきました。
- Immutable
- Fenix
- カナリアリリース
- ブルーグリーンデプロイ
- Auto Swap
- Micro Service
- マスターブランチ
- フィーチャーフラグ
- Dark Launch
おわりに
最初は、Microsoftのイベントなので、商品紹介などで面白くなさそうだと思っていたのですが Keynoteを見て、わくわくしました^^ ビデオでも公開されているので、ぜひ見てみてください
自分が主催(開催)している勉強会のご紹介
私が主催(開催)している勉強会をご紹介します。
LeSS Study
Scaling Scrum, Scaled Agile - Large Scale Scrum (LeSS)の勉強会
Less.workは、LeSS(大規模なスクラム開発)を実践するための工夫や改善案が提示されており、
1チームのスクラムでも取り入れるべき内容が満載です。
担当者がテーマを翻訳したものをプレゼンし、ディスカッションしながら理解を深めていきます。
TOCfE 横浜塾
TOCfE = TOCfE | 教育のためのTOC 日本支部
TOC(制約理論)で出てくるツールを子供向けに分かりやすくシンプルにした3つのツール
を使い、参加者の課題をライブで解決していきます。
ディスカッションと懇親会のスタイルで、会場がレストランなため、ディスカッション時は
ワンドリンク制になってます。
AEP読書会
アジャイルな見積もりと計画づくりの読書会です。
ビール飲みながら、白熱するディスカッションが特徴
欠点は、ディスカッションした内容を忘れていることが多い。。。
まとめ
書いていて、飲みながらやる勉強会が多いなぁ。。。
みなさんの興味のあるテーマはありましたでしょうか?
ぜひ、参加ご検討ください。